アンダマン海の秘宝!シミラン&スリン海洋国立公園の魅力
シミラン(スミラン)諸島(Similan Islands)
プーケットから北西に約100キロの洋上に浮かぶ9の島(シミラン(スミラン)はマレー語の9が語源)。 島の周囲には、美しいソフトコーラル、ハードコーラルが広がる癒し系ポイント、巨大な岩により作り出されたダイナミックな地形ポイントが広がっている。 何よりそこに住む魚種の多さ、魚影の濃さは圧巻である。 シーズンが11月から5月GWまでで、それ以外の期間は基本的にはクローズというのも海にとって大変プラスの要素である。今年もしっかりリフレッシュした海で最高の水中ドラマをご覧下さい。
ボン島・タチャイ島(Koh Tai ・ Koh Bon)
シミラン(スミラン)から北西に約20㌔行けばボン島、更に約20㌔北上すればタチャイ島がある。 ボン島、タチャイ島ともに魚影の濃さ、迫力は、リチェリューロックに引けをとらない。 ボン島はマンタがやってくることでで有名である。タチャイ島の魚影はシミラン(スミラン)海域NO1.ともいえる。 いずれも懐の深い、迫力満点のポイント。
スリン諸島(Surin Islands)
シミラン(スミラン)クルーズ中最も北に位置する島。 こことリチェリューロックをあわせてスリン海域と呼ぶ。 タイにある国立公園としては最も新しく、ダイビング以外の観光目的で訪れる人は ほとんど居らず、また、日帰りダイビングツアーも行われていない。 水中では素晴らしい枝サンゴの群生にリーフフィッシュが群れを成している。 浅いところは今にも水面に飛び出しそうな程の群生はそこにいるだけで自然の 豊かさを感じさせてくれる。 水底15~20メートルの砂地にはレア物ハゼや小物がオンパレード。 運がよければ特大のカンムリブダイが・・・。
リチェリューロック(Richelieu Rock)
スリン諸島から東に1時間移動した沖合いの小さな隠れ根。 根の周囲は、これでもか!というくらいの魚の群れ。ツムブリやカスミアジ、 ギンガメアジの大群が視界を覆いつくす。 水面を見上げれば極太バラクーダが。ゴーストパイプフィッシュ、シーホース、フリソデエビ、等々マクロも充実。 ジンベエ、マンタも 期待でき何本潜っても潜り足りる事はない。
引用 カタダイビングサービス